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詩歌で味わう良寛と會津八一の書

ただいま館内「中の間」では小さな企画展をしています。
このタイトルは、先日書道体験を指導した師範の資格を持つ職員が書いてくれました。
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良寛と會津八一は、どちらも新潟を代表する書家であり、歌人です。
所蔵品から、二人の「歌」の書作品を中心に展示しています。
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特に良寛については、相馬御風が広く知らしめた良寛さんのイメージ・・・子どもたちとまりをついて遊んだ心優しいお坊さん・・・がすっかり定着していますが、そのイメージ像にたどり着くまでの良寛の人生には様々な辛苦があったようです。
先日、県立図書館で行われたふるさと講座にいってきました。そこでお聞きした本間明さん(野積良寛研究所所長)のご講演を聞いて、さらに良寛の人生に興味が湧いてきました。
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そんな良寛さんの人生にもちょっと思いをはせながらご覧いただければと思います。
館内は寒いので、ぜひ暖かい服装でお越し下さい。

展示は3月22日(日)までです。
2月からは大広間で享保雛の展示もはじまります!
ご来館、お待ちしております。

本館/こでまり

by hoppo_bunka | 2015-01-19 11:47 | 本館の展示案内 | Comments(0)

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