初めてのひとのための「茶会の時間」 新潟分館

新潟分館は伊藤家七代目の後見人を務めた伊藤九郎太(くろうだ)が、大正10年に分家し住まいとしました。戦後、財団法人北方文化博物館設立に際し、新潟分館として一般に公開しています。
庭の左側一帯は茶庭(露地)となっており、竹垣を境に外露地に腰掛待合、内露地に茶室清行庵(せいぎょうあん)があります。この清行庵は九郎太がつくったものです。

普段の見学では中をのぞくだけの清行庵。茶室として使用しその魅力を感じていただきたい、また一服のお茶を美味しくいただくためのお茶会の楽しさを広めたいと、お茶会ユニット○△□さんのご協力のもと、 初めてのひとための「茶会の時間」と題し、お客様としてお茶事を体験する催しを行いました。

11月20日(日)は過ごしやすい晩秋のお天気となりました。一席5名まで計3席のお席はおかげさまで定員となり、茶席でご一緒した方どうし和やかな時間を過ごしていました。○△□さんの手取り足取りのご案内のもと、待合から茶室へ入るまでの動きや、お料理やお茶のいただきかた、お道具の拝見の仕方等々ひとつひとつ理解しながら体験し、、、お客様の表情に「お茶」に対する興味や憧れがもくもくと湧き上がるのを感じ、主催として嬉しく思いました。では当日の様子を少しだけ。

待合とした 茶室「坐忘」からの景色
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坐忘 ここで本日は紫蘇茶をいただきます
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外露地の腰掛待合へ移動
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竹垣を入って内露地へ
蹲(つくばい)で手と口を清めます
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躙り口(にじりぐち)からの入り方
お客様にも順番や役目がそれとなくあります
前の人のぬいだ草履を整える
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清々しい床の間を拝見
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美味しくお茶を頂く前に、懐石(今回は簡易バージョンで)でお腹を少しふくらませあたためます
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お菓子は。。。今の季節にあわせてもみじに少し雪がふりかかったイメージ
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もてなす側ともてなされる側の間合いを楽しみつつ、参加動機や過去のお茶経験などを披露しあい、それぞれのお茶に対する興味が花開いてゆく会話。
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清行庵からのながめ。庭は石に導かれて進みます。
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初めての人のための「茶会の時間」これにて終了。
3畳台目の小さな茶室にあれやこれやをつめこんで楽しい時間を過ごしました。
ご参加いただいた皆様、そして主催のねらいをがばっとつかんだ内容と分館の茶室の使い勝手の良さまで見きってくださった○△□の皆様!誠にありがとうございました!!
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by hoppo_bunka | 2016-11-23 12:24 | 新潟分館 | Comments(0)

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