2017年 03月 17日
光越窯・秋葉硝子・アトリエ三春の器展 3/17-21
奥の部屋のランプシェードはカルチャー教室生徒さんの作品。縄文土器のような雰囲気を醸し出しています。
光越窯・羽田先生の作品は、ごはん茶碗、すり鉢、ビアカップ・・・まだまだ並びます。大半は津川の土を使用しているとのこと。今回は沖縄壺屋焼修行時代の体験談にはじまり、恩師や同僚(職人仲間)から受けた刺激、学んだ窯や焼成についてのまとめなどなど陶芸家・羽田光範に蓄積された歴史が、本人自らの文章としておよそ30枚ものレポートにまとめられています。会場で気になるレポートをお読みいただき、ぜひ羽田さんと感想をお話ししてみて下さい。作品を買って使うのがより楽しくなると思います。
また三人展として参加されている秋葉硝子さん、アトリエ三春さんの作品は同じガラスとはいえ、吹きガラス、キルンワークという異なる技法で形作られ、またそれぞれのお人柄が一瞬心をよぎるような楽しい作品です。
日に日に春が近づきどことなくウキウキする今日この頃。屋根裏ギャラリーで新しい器との出会いをどうぞ。
本日17金~21火まで。9:30~16:30。
場所は正門受付向かいの屋根裏ギャラリーです。
皆様のご来場お待ちしております。
by hoppo_bunka | 2017-03-17 19:53 | 本館のイベント | Comments(0)