~ 清水園 雛段かざり ~

清水園に御縁のある方より御寄贈いただいた、大切なお雛様。

今年も清水園内"書院"にて、飾らせて頂きました。
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旧家の七段飾り☆昭和初期のものです。

品のあるお顔、雅やかな衣装、見事なお道具…
ひとつひとつに魅入ってしまいます。
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雛段飾りの展示は、3月中までの予定です。
この機会にぜひ御来園くださいませ♪
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清水園/さっちゃん

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# by hoppo_bunka | 2018-02-16 11:10 | 清水園 | Comments(0)

~ 清水園 降ったりやんだり ~

今年の雪は、なかなか…

と、つい言ってしまいそうですが、
清水園の庭園を眺めていると(一面雪景色!)
四季があるっていいなぁと思ってしまいます。

池ではこんな様子も…
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岩が、両手を顔の前で合わせて『寒いよ~』と言っているかのようにも。

頭に白いタオルをかぶって『いい湯だな~』と温泉に入っているみたいにも。


一歩一歩、雪を踏みしめながら、冬の清水園をお楽しみくださいませ♪
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貴重な晴れ間に、キラリと光る“つらら”
先日の寒気の時には、笹の葉の先にも出来ていました☆
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ご来園の際はどうか暖かな服装で、おこしくださいませ❀


写真/しろちゃん
文 /清水園さっちゃん

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# by hoppo_bunka | 2018-02-12 15:26 | 清水園 | Comments(0)

本館ブログ新春号 享保雛

立春を過ぎました。今年も大広間に享保雛が飾られました。堂々たるたたずまいに穏やかな表情のこの雛人形がお出ましすると、「春近し」と心明るく感じます。この享保雛は七代目伊藤文吉(1896-1958)の時代に京都から購入されたものです。そのほか雛の詳しい来歴はわかっていません。

享保雛という名前と制作年は必ずしも一致しないようですが、主に江戸時代の享保年間(1716-1736)に町家で盛んに作られた雛人形とされています。あまりに豪華に大型に・・・!と過熱していったため、享保六年(1721)には贅沢な雛人形を取り締まる禁令が出たほどです。また松平定信の行った寛政の改革(1787-1793)では倹約令として庶民の雛人形は八寸(約24㎝)以下と決められました。当館の享保雛は高さ約60㎝ですので、この倹約令が出される以前に作られたか、あるいは出たあとでもなお大きな雛人形をつくることが許されるような力ある人物の所有だったのではないか と現段階では推測しています。
このように享保雛は大型で華やか、また顔は面長で能面に似た表情を持ち、女雛の衣裳は綿を入れて膨らませてあるのが特徴です。当館の享保雛の衣裳を見ますと、男雛は束帯(そくたい)、女雛はい五衣(いつつぎぬ)・唐衣(からぎぬ)・少し見えにくいですが後ろには腰から下に広がる裳(も)をまとった姿で、やはり綿を入れてふくらませてあります。また女雛の懸帯には当時西洋からの舶来品で高価な貴重品だったビロード生地が使われており、その帯には三角形2つを上下に組み合わせた六芒星(ろくぼうせい)と呼ばれるマークのような、あるいは籠目(かごめ)と呼ばれる文様の縫い取りが見られます。籠目は文字通り籠の編み目を図案化したもので魔除けとしてこの文様を用いることがあったようですので、子女の健やかな成長や無事を願って作られる雛人形らしく女雛の帯にあしらわれたのではないでしょうか。これら女雛の衣裳の特徴をたどっていくと当館の享保雛の来歴がもう少しわかるのではないかと考えています。

この享保雛を七代当主が自分の目で見て購入したかどうかそれははっきりとわかりませんが、もしも七代当主が生きているならば「なぜこの雛人形を選んだのか」と問うてみたいと思うことがあります。それくらい伊藤邸の大広間にふさわしい威厳溢れる雛人形だと思います。

雛人形の歴史や種類、雛祭の起源など「おひなさま」をとりまく世界への興味は尽きることがありません。それらを探る過程で、当時の人々がどんな世の中でどんなことを願い憧れて生活していたのかを想像すると、遠くは平安または江戸や明治の時代の人々に対する心の距離感がぐっと近くなるように感じられ、あらためて「おひなさま」が多くの人を魅了する訳がわかったような気がします。

北方文化博物館の享保雛展示は2/4(日)から3/25(日)まで大広間にて。ぜひご覧下さい。

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本館ブログ/担当:こでまり



    




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# by hoppo_bunka | 2018-02-09 18:59 | 本館の日常 | Comments(0)

~ 清水園 楽しい『冬あそび』でした♪ ~

雪の日になった今日は、待ちに待った『冬あそび』の日でした☆

朝早くから出展者の皆様が、準備にとりかかり…

とても温かな雰囲気の催し会場となっていました♪
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楽しんで何かを作っている小さなお子様や、

ほっこりする手作りのモノたちを見つめる方、

優しい歌声に聴き入る親子、

囲炉裏で暖をとりながら、美味しい時間を過ごす方など

いろいろな楽しみがあったようです。


また来園もぜひ『冬あそび』で、お会いしたいですね!

来園者の皆様、出展者の皆様、寒い中ありがとうございました☆
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清水園/さっちゃん









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# by hoppo_bunka | 2018-02-04 15:30 | 清水園 | Comments(0)

~ 清水園 冬あそびの御案内 ~

清水園では2月に楽しいイベントが開催されます!

『~冬あそび~清水園』

★日時 2月4日(日)10:00~16:00
★場所 清水園 書院
★入園料 冬あそびのフライヤー持参で割引 大人500円
     (日曜日は小・中学生無料)

★イベント内容 図画工作のワークショップ・アロマ作り
        組みひも体験・さをり織りや靴下カバー販売
        手遊びの会・将棋で遊ぼう・ハンコやお菓子
        の販売・いろり体験・陶芸体験・団子作り
        橙さんの弾き語り 等

  盛りだくさんの企画で皆様のご参加をお待ちしています!

  尚、当日は「米蔵ココロ」さんの雪だるまカレーも
  お目見えする予定です!
  どうぞ、お楽しみに。

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# by hoppo_bunka | 2018-01-28 15:37 | 清水園 | Comments(0)

~ 清水園 1/12大雪の日 ~

昨日からの雨で、清水園内の雪解けも進んでいます。
積雪で隠れていた苔も、姿を現すくらいになりました☆

来週にはまた雪予報が出ています。写真は1月12日の様子です。
もしかしたらまた、このような雪景色がみられるかも…


まるで池に『土俵』が出来たかのよう!
次に相撲をとるカモはどの子かな?
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お地蔵様も、カモたちの相撲の様子を見守っています☆
(実はお地蔵様に見えますが、石灯篭の「宝珠と笠」なのです!)
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冬にしか見ることのできない景色もあり、寒いですが
雪の清水園もおすすめです。

皆様の御来園、心よりお待ちしております。
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写真/しろちゃん
文 /清水園さっちゃん



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# by hoppo_bunka | 2018-01-18 14:28 | 清水園 | Comments(0)

~ 清水園 雪景色 ~

すっかり雪に包まれてしまった清水園。

ふんわり、真っ白!
この橋を渡ったら、どこか別の世界へ行けてしまいそう(?)
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池で縮こまるカモたち。
『寒さ』が伝わってきます。
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細かい雪が降り続く日のひとこまでした☆
御来園の際は、どうぞ暖かな服装で。
御足元もしっかり防寒で、いらしてくださいませ。
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写真/しろちゃん
文 /さっちゃん


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# by hoppo_bunka | 2018-01-11 15:39 | 清水園 | Comments(0)

北方文化博物館 ~書き初め~

続いて1/5(金)は北方文化博物館にて 書道体験ー書き初めーが行われました。
小学1年生から社会人まで10名の方が参加して下さいました。

師範資格を持った職員(清水園からやってまいりました)のお手伝いのもと、それぞれの課題を真剣にそして充実した様子で仕上げていました。今年のお手本は「子犬」!この字に含まれる基本的な筆遣いをまず練習してから課題に取り組みます。

今年の手本は「子犬」
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運営サポートをしながら一人ひとり様子を見ていると、字に個性が出るなあという感想はもちろんのことその書き方(姿勢といいますか)もユニークで思わずくすっと笑いながら見てしまいました。ひたすらに書き続ける人、書いては止め書いては止めと慎重な人、墨がはねたり書き損じた箇所を気にする人、重心をひざにかかとをあげて書くというバランス感覚の持ち主も・・・! 書いた作品を新聞にはさむ所作一つとっても十人十色。一人で書くのもいいけれどこうやって集まってそれとなく刺激を受け合いながら書くのもよい機会になったのではないでしょうか。

真剣
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先生のアドバイス
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後ろから失礼します とても丁寧に書いています
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できあがった10作品はどれも力作となりました!ご参加ありがとうございます。


集合写真!
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その後、集古館「新春展」にて展示中の阪口五峰の漢詩についてみんなで意見を出しながらどんなことが書いてあるかイメージしながら鑑賞し、伊藤邸大広間の正月のしつらいなどもご覧いただきました。

ご参加下さった皆様の作品は屋根裏ギャラリーにて1/31まで飾っております。
さらに今年で10回目の開催を迎えた北方文化博物館の書き初め。10年分の参加者作品も一同に飾っていますのでぜひ併せてご覧下さい。
計87点がずらりと並びました!
作品は屋根裏ギャラリーで
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今年参加の皆さまの作品 すばらしい
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10年分 87点 
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あらためましてご参加いただいた皆様ありがとうございます。寒い日が続きますが元気にお過ごしくださいますよう!

本館/こでまり








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# by hoppo_bunka | 2018-01-06 16:00 | 本館のイベント | Comments(0)