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前庭は生きる教科書

清水園の入り口から門までの前庭には、強風が吹いた翌朝には、小鳥がたくさん餌をついばみにやってきます。
たぶん、シジュウカラだと思うのですが、(これまで鳥にあまり関心を持たなかったのです。)スーと飛んできて、ちょこちょこっと餌を探しては、ついばむ様子がかわいらしく、美しいなぁと見入っています。
ぷっくらふくらんだ冬のスズメも、珍しい鳥ではないけれど、ころころしていて可愛いです。
そんな小鳥たちの中に黒く大きなカラスが舞い降りてくると、大変!!追いやられてしまう!と心配するのですが、襲うわけでも、逃れるわけでもなく、それぞれが餌を探してトントンと思いのままに移動しています。
我が家の側では見られないのどかな光景に、潤沢な自然の一面を見る思いがしました。
でも、「のどかな」と見えるのは数分のことで、冬に暖かな日が差すのは珍しく、ほとんど冷たい雨風や雪、みぞれで凍えます。人も動物も植物も、厳しい寒さの中を生きていくのは、本当に大変で、だからこそ一瞬の日差しを受けて明るく輝く苔の緑に、命のきらめきを感じ、力が湧いてくるのでしょう。
阪神淡路大震災から25年が経ちました。「自然は美しい」と一言では済まされない脅威が自然にはありますが、自然の中で生きていくことは、命をいとおしむことこと、命のつながりを考えて生きていくことだと思うようになりました。
命も空気も愛情も、大切なものはみんな目には見えないから、五感をフルに使って大切な物を感じ取って生きていきたいと思いました。先入観で「嫌な鳥」と決めつけていたカラスを、これからは本当の自分自身の目で、見てみようと思いました。

前庭は生きる教科書になりました。

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清水園/ ひろ



# by hoppo_bunka | 2020-01-17 15:09 | 清水園 | Comments(0)

満々と 墨たたへたる 筆初

1月4日(土)、清水園の書院にて「楽しい書道体験~書初め~」が行われました。
参加してくださったのは、小学校3年生から6年生までの8名の小学生のお客様。以前も参加してくださった方が多く、「沢海の本館でいつも参加していたので、こちらに来ました。」と訪れてくださったかたもいらっしゃいました。ありがたいです。
「何という字を書くか当ててください。」と指導者の職員がクイズを出すと、ピンと張りつめた空気が和んで、みんな職員の周りに寄ってきました。見つめる中、一画一画のびやかに書かれていくのは、書院の目の前にゆったり広がる池と同じように、ゆったりとおおらかな「大池」という二文字。
「これを3回書いてから、それぞれの作品作りにとりかかりましょう。」という声を合図に、書初めが始まりました。
一字書いては、「どう?」とお父さんを見上げるお子さん。それに対して「いいぞ、いいぞ。」と言うように、にこにこうなずきを返すお父さん。素敵な姿を拝見し、嬉しかったです。
自分らしさを思いっきり出し、それを受け止めてもらう幸せがこもった作品が、今書院に1月末まで展示されています。ご覧いただけると嬉しいです。

清水園/ ひろ


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# by hoppo_bunka | 2020-01-06 10:51 | 清水園 | Comments(0)

お正月は和やかな趣です

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。皆さまにとって良い年となりますよう、お祈り申し上げます。

ご家族でお参りに行かれるのでしょうか、お子さんの弾んだ声が足音とともに聞こえて参ります。
雪雲に覆われた空が、それに反応して少し明るくなっていきます。
お正月がうれしくてたまらない、子どもの頃に味わった大切な気持ちを、忘れていました。
「新年」という家族総出で迎える大切な時期を、重んじ、味わって過ごさなければ、と思いました。
また、新しい年を寿ぎ、幸せな1年を願いながら、お客様をお迎えしたいと思いました。

今日の清水園はカモのお客様で賑わっていて、雪景色と違って、別の趣があり、見ていて和みます。
よろしかったら、見にいらしてください。皆さま楽しいお正月を過ごされますように。

二王子の初日差し込むそばひらをめぐり白鳥降り立つあした

清水園/ ひろ


# by hoppo_bunka | 2020-01-01 12:33 | 清水園 | Comments(6)

本年も宜しくお願い致します。

本年も北方文化博物館を宜しくお願い致します。
元日より、通常通り開館しております。お待ちしております。(年中無休)

開館時間 9:00~16:30
入館料 大人800円 小・中学生400円 1/1(祝・水)は祝日の為、小・中学生に限り入館無料となります。

所蔵品展:北博看板あれこれ展(中の間)、令和新春展(集古館)開催中です!

本年も宜しくお願い致します。_e0135219_09592172.jpg
本年も宜しくお願い致します。_e0135219_09592759.jpg



# by hoppo_bunka | 2020-01-01 10:02 | 本館の日常 | Comments(0)

北方文化博物館 今年も残りわずかとなりました

今年も残すところあと三日となりました。今朝はほんの少しばかり屋根に雪が残りましたが、庭園の雪景色は新年までお預けのようです(*´-`) 北方文化博物館は年末年始も通常通り開館しております。お待ちしております。

開館時間 9:0016:30

入館料大人800円、小・中学生400円。ただし12/29(日)、1/1(祝・水)は小・中学生に限り入館無料となります。

館内、一室のみ暖房中です。また簡易スリッパを用意しておりますが暖かい服装でお越し下さい。

〇喫茶店・そば処は冬期間、営業しておりません。ご了承願います。

〇所蔵品展中の間北博看板あれこれ展、集古館新春書画展 開催中です。

どなたさまも、良いお年をお迎え下さい。

新年も北方文化博物館を宜しくお願い致します。

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# by hoppo_bunka | 2019-12-28 16:49 | 本館の日常 | Comments(0)

来年も静けさの中、ご来園をお待ちしております。 

今年も残すところあと僅かとなりました。

大勢の皆さまからご来園いただき、またイベント等でもご利用いただき、誠にありがとうございました。

12月に入ってからは、紅葉も散り、空気もひんやりとしてまいりましたが、「このひっそりとした静寂な雰囲気も味があって良いですね。」とおっしゃったお客様がいらっしゃいました。

門をくぐって中に踏み込んでいくと、木々の呼吸に包まれ浄化されていくような気がいたします。冬の清水園は、自分との対話がじっくりできる場所でもあります。
また来年もご来園いただきますよう心よりお待ちしております。

12月27日より12月31日の間、清水園は休園となります。
新年は1月1日より開園。(1月、2月は水曜日休園ですが、1月1日は、開園しております。)

どうぞ皆さま 良いお年をお迎えくださいませ。
清水園/ ひろ
来年も静けさの中、ご来園をお待ちしております。 _e0135219_15332555.jpg







# by hoppo_bunka | 2019-12-26 15:34 | 清水園 | Comments(0)

~清水園 書初めの御案内~

来年も清水園では『~楽しい書道体験~書初め』を開催いたします!

清水園職員(師範資格有)が、お手伝いしながら作品を完成させます。
(学校の宿題課題もOK)また、作品は後日、当園にて展示いたします。

★日時 2020年1月4日(土) 13:00~14:30

★場所 清水園「書院」

★参加費 こども400円、大人(高校生以上)900円
     (入園料含む)

★持ち物 書道道具 新聞紙1日分

★定員 15名 要申し込み 〆切1月3日(金)
     ※12月27日~31日は休園

★お申込み・お問い合わせ
    清水園 0254-22-2659

日本の伝統文化「書初め」をして、新たな気持ちで新年を迎えましょう!!
        
皆様のご参加をお待ちしております!
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# by hoppo_bunka | 2019-12-08 13:19 | 清水園 | Comments(0)

冬期の開館情報(北方文化博物館本館・新潟分館)

今年も紅葉ライトアップへご来場いただき誠にありがとうございました。また期間中は、日中も県内外から多くの方に庭園をご覧いただくことができました。園内はこれから雪吊り,雪囲いなど冬支度に入ります。
さて、北方文化博物館、北方文化博物館新潟分館では 冬期の営業時間などに変更がございます。ご来館の際はご注意下さい。


北方文化博物館 本館〕(新潟市江南区沢海)
◆12月1日~3月31日まで、開館時間は9:00~16:30となります。
・閉館時間が早まります。ご注意下さい。
・年末年始も開館致します。
・時節柄、館内が冷え込みます。暖かい服装でご来館下さい。
◆そば処「いはの家」、喫茶「井戸小屋」は、12月2日(月)より冬期休業致します。

北方文化博物館 新潟分館〕(新潟市中央区南浜通)
2019年12月23日(月)~2020年2月29日(土)は冬期休館となります。なお、12月中の開館時間は9:30~16:30となります。

紅葉、ライトアップの様子など。

大広間
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大玄関(室内より)
両脇に植えられたドウダンツツジの真紅が際立ちます。
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三楽亭通路
三辺ごとに変化してく石畳や、通路沿いのさまざまな植栽を楽しめます。
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銅門(あかもん)前
ライトアップの二日間は、16:00から20分間ほど希望者向けに庭園解説を行いました。
普段は開けていないこの「銅門」から庭園に入り、茶室「積翠庵(せきすいあん)」前から庭、お座敷を眺めました。
伊藤家にとってこの庭園は、茶会を通して茶道の心を広く伝えるという大命題を実践していく場でもありました。
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ライトアップ(11月23日、24日)
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紅葉シーズンも間もなく終わりですが、黄色やオレンジ色へと移り変わったドウダンツツジやモミジがまだ鮮やかです。(11月29日)
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# by hoppo_bunka | 2019-11-29 11:34 | 本館・その他 | Comments(0)