2017年 06月 30日
古代ハスを見に来ませんか
・・・この池の蓮は「大賀ハス」という蓮。遥か彼方の縄文時代の遺跡から発見された3粒の蓮の実。そのうちの一つが発芽・開花に成功し、発見者であり発芽・開花を成功させた大賀一郎(おおがいちろう)博士の名にちなんで「大賀ハス」と命名されたものです。昭和26年(1951)のことです・・・
北方文化博物館では平成21年(2009)に縁あってこの大賀ハスの根を5つ譲り受けました。
当初はプランターと古民家前の田んぼの一角で栽培を始めました。
開花記録を見てみると
H22 記録なし
H23 26個
H24 16個
H25 15個
さびしい数です。ところが田んぼを全面に蓮池に変えてから、蓮は持ち前の生命力を発揮しその根を増やし開花数も爆発。
H26 184個
H27 (不明)あれっ?
H28 389個
H29 ・・・
・・・もはや数えられるか不安ですが、すっかり夏の来館者を楽しませてくれる頼もしい蓮池となりました。さらにカエルやメダカ、ハチやトンボなど様々な生き物も集まりいっそう賑やかになります。
もっとも開花が多いのは7月。花は早朝開き、お昼ごろにはやや閉じてしまいます。一つの花が開いて閉じてを繰り返し、4日目に散ってしまいます。花は濃いピンク色で花弁の形はやや切れ長です。開花一日目が最も色鮮やかです。
さてこれまでの蓮の様子を振り返りながら、もうしばらく最初の一輪を待ちたいと思います。
今年は西門広場にも蓮のプランターを並べてみました。こちらも楽しみです。
(広場は入場無料エリアですのでぜひお気軽に咲き具合を見に来て下さいね。)













by hoppo_bunka | 2017-06-30 21:00 | Comments(0)


